カスタムビューレーシックの検査②
カスタムビューレーシックも、通常のレーシック同様に事前の適応検査の必要があり、そこでは特殊な機械が使われると言うのは①で書いたとおりです。ですが、カスタムビューの場合には、この「検査」には検査以上の意味がありそうです。
というのも、カスタムビューレーシックでは、この「検査」の段階で手術の仕方がほとんど決まってしまうため。
通常のレーシック手術の事前適応検査ですることと言えば、角膜の様子をチェックしてレーシックが受けられるかどうかを見たり、実際に受けるレーザー治療はどれが適切なのかをカウンセリングしながら詰めたり(レーシックのほかにもイントラレーシックやレーゼックなど、視力回復・視力矯正のためのレーザー治療には様々な手術があるため)、まさに「事前検査」です。
これに対し、カスタムビューレーシックの手術前に行う検査では、角膜の特徴を細かく捉えながら、手術の際にあてるレーザーのプログラムまでを決めてしまいます。指紋や声紋と同様、一人ひとりちがった模様を持つ角膜の特徴・状況を捉え、その状況にあったレーザーをプログラムして照射するのがカスタムビューレーシックの最大の特徴。この検査の時点で入力に誤りがあると、通常のレーシック以上の視力回復効果を期待できるどころか、手術そのものがうまく行かない可能性だってあるのです。
ですから、カスタムビューレーシックの際には事前検査から手術が始まっていると思ったほうがいいでしょう。事前検査の前に言われる注意事項はしっかり守り、検査だからと言って気を抜かずに望みましょう。

なるほど、検査が大切なんですね。検査の時点でカスタムビューレーシックを受けれないと判断される場合もあるんですか?

もちろんカスタムビューレーシックを受けれない人もいます。レーシック自体10人に1人は受けれないという統計が出ていますからね。特にカスタムビューレーシックは角膜の厚さが必要なので手術を受けられない人も少なくありません。